北朝鮮の子供たち

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■脱北少年が見た“楽園”の真実■文春文庫■カンヒョク■桧垣嗣子■文藝春秋■2005年11月この著者の新着メールを登録する発行年月:2005年11月登録情報サイズ:文庫ページ数:214pISBN:9784167651541【内容情報】(「BOOK」データベースより)飢えがまんえんし、教室に来る生徒が減っていく。生徒の食べ物を奪う先生—その中からも餓死者が出る。社会主義と金正日体制を信じていた少年もついに家族とともに中国へ脱出、カンボジアを経て韓国にたどり着く。しかしそこも安住の地ではなかった。北朝鮮社会のゆがみを若い肉体に刻まれた少年の痛切な証言。【目次】(「BOOK」データベースより)第1章 穏城/第2章 ぼくの家族/第3章 「こどもは、党と国の未来である」/第4章 「今日のために生きるのではなく、明日のために今日を生きよう」/第5章 生き残るために/第6章 逃亡者/第7章 中国/第8章 韓国への道/第9章 来し方知らずのコリアン【著者情報】(「BOOK」データベースより)カンヒョク1986年、朝鮮民主主義人民共和国北東部穏城(オンソン)郊外の村に生まれる。父方の祖父母は1960年に第48次船で日本から北朝鮮へ戻った帰国者。1998年、両親とともに豆満江を越え脱北した。中国での潜伏生活の後、ベトナム、ラオス、カンボジアを経て2002年に韓国へ亡命。現在、ソウル在住桧垣嗣子(ヒガキツギコ)1966年、東京生まれ。上智大学卒、パリ第10大学第二課程修士、パリ第3大学DEA取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。本 > 小説・エッセイ> ノンフィクション> ノンフィクション(外国)
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